使われていない建物にも所有者がいる
無人に見える建物や土地にも、所有者・管理者がいます。塀が壊れている、扉が開いている、他の人が入った動画がある、といった事情は許可になりません。立入禁止表示がなくても、公開施設や公道でない場所へ無断で入らないことが基本です。
床と天井は見た目より弱い
腐食した床、落下する天井材、割れたガラス、露出した配線、井戸や地下槽は、暗所では発見が遅れます。アスベスト、薬品、カビ、動物のふんなど、触れなくても吸入する危険もあります。事故が起きれば救助者や地域にも負担が及びます。
噂の確認は侵入の理由にならない
怪旅MAPでは、内部へ入らなければ確認できない情報を訪問の見どころにはしません。公道や正式な見学施設からわかる歴史を扱い、閉鎖施設の内部写真や侵入方法を案内しません。
代わりにできる調べ方
自治体史、図書館の地域資料、文化財データベース、施設の保存団体、報道資料から来歴を確認できます。公開日や見学会がある場合だけ、主催者の規則に従って訪ねてください。
『廃墟』は利用許可を意味しない
使われていないように見える建物でも、土地や建物の所有権と管理責任は残ります。柵の隙間、開いた扉、SNS上の侵入動画は許可の根拠になりません。管理者が明確に見学を認めた公開日やツアー以外は、外から確認できる範囲にとどめます。
掲載ページを作る側の責任
怪旅MAPでは侵入口、柵の抜け方、警備の時間など、無断侵入を容易にする情報を掲載しません。閉鎖や所有関係が確認できない場所は詳細な位置情報を公開せず、既存ページでも問題が分かった時点で検索対象から外します。歴史を紹介する場合も、訪問を勧めることとは切り分けます。